|
被災から丸3年の13日、三条市で水害メモリアルコンサート「アンデス風の音 中田秀一&ユラックオルコ フォルクローレコンサート」 (2007.7.12)
|
|
|
|
7・13水害から丸3年になる13日、7・13水害フォーラム実行委員会(今井良平代表)は午後7時から三条市総合福祉センターで第3回7・13水害メモリアルコンサート「アンデス風の音 中田秀一&ユラックオルコ フォルクローレコンサート」を開くので、大勢の来場を呼びかけている。
|
13日開かれる第3回7・13水害メモリアルコンサート「アンデス風の音 中田秀一&ユラックオルコ フォルクローレコンサート」のちらし
|
中田秀一さんは、南米・アンデスの民族楽器製作家・演奏家として、長野県内に工房を開設。ケーナ、サンポーニャ、チャランゴ、ギターラ、アルパアンディーナなどの自作の楽器を使い、アンデスの伝承曲やオリジナル曲を中心としたコンサート活動を展開する。
ユラックオルコは、インカの言語であるケチュア語で「白い山嶺」の意。アンデスの精霊が宿る聖なる山々と信濃の美しい雪山をイメージしたグループ名で、1995年にアンデスフォルクローレの「コンフント」と呼ばれる小編成の楽団を結成。信州を本拠に各地で世代を問わず楽しめるステージを行っている。
今回のメモリアルコンサートには、中田さんとユラックオルコのメンバーの計4人が出演。『コンドルは飛んで行く』、『アンデスの夜明け』など多数を演奏し、午後8時半に終わる。
同実行委員会は、水害で失われた多くの命を追悼し、水害の日を忘れずに災害から得た教訓をむだにせず防災意識を持ち続けようと水害から丸1年の2005年7月13日に第1回目のメモリアルコンサートを開き、今回3回目。入場は無料だが、市内13カ所で配布する入場整理券が必要。定員は500人で誰でも入場できる。
会場は体育館なので、必要なら座布団などを持参する。駐車場が限られているので車での来場はできるだけ遠慮をと求めている。問い合わせは三条市桜木町、エコロジーショップみずすまし(電話:0256-33-7793)へ。入場整理券の取り扱い先は次の通り。
▲総合福祉センター▲中央公民館▲嵐南公民館▲井栗公民館▲本成寺公民館▲大崎公民館▲大島公民館▲栄公民館▲下田公民館▲体育文化センター▲勤労青少年ホーム「ソレイユ三条」▲丸井今井邸▲エコロジーショップみずすまし
|