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燕市の友好都市、米・シェボイガン市の青少年親善使節団が来燕 (2007.7.20)
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燕市と友好都市の米国・シェボイガン市の青少年親善使節団が18日夜から燕市を訪れており、19日は燕市産業史料館(金子正館長)などを見学した。
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燕市産業史料館で金子館長の説明を聞くシェボイガン市の青少年親善使節団
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シェボイガン市とは旧燕市が友好都市で、合併後も新燕市との友好都市に。使節団は1年おきに来燕しており、今回も一昨年以来で、新燕市になってからは初めての訪問だ。
使節団は中学生と高校生の13歳から18歳まで、女9と男2の11人を主婦パム・ガットサッカーさんと大学カウンセラーのミー・セイカオさんが引率する。
19日は午前中に小林清市長を表敬訪問し、午後から燕市国際交流協会を訪問、燕市産業史料館を見学した。
午後2時半過ぎに訪れた燕市産業史料館では、金子館長がヤスリや煙管(きせる)、鎚起銅器など燕の産業の歴史などを通訳を通して説明した。
使節団団員は、市役所で小林市長にもらったうちわを手に見学し、持参したビデオカメラで撮影したり、ショーケースをのぞき込んだりして説明を聞いていた。
このあと使節団はホストファミリーと対面し、29日まで市内でホームステイする。21、22日は飛燕夏まつり、25日は燕中等教育学校の招待で交流会に参加し、ほかにもそば打ちや茶道を体験し、29日に上京、都内を見学をして31日に帰国する。
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