|
第36回飛燕夏まつりは燕ばやし大会の熱狂で幕を閉じる (2007.7.23)
|
|
|
|
21、22の2日間行われた第36回飛燕夏まつりは、22日夜の燕ばやし大会でフィナーレを迎えた。
22日は、チビッコ広場、つばめいち、バーベキューの無料配布、飛燕ミュージックフェスティバル、燕舞ストリートダンスフェスティバル、民謡タイム&燕甚句踊り流し大会など盛りだくさんのイベントを行い、午後7時からフィナーレの燕ばやし大会。
燕ばやし大会は、地震の関係で燕地区議員団や金融団、被災地の利用者の受け入れをしている社会福祉法人つばめ福祉会など5団体が参加を急きょ取りやめたが、自治会や市役所など23団体の老若男女約1,800人が参加して踊りの輪を作った。
開始の合図を前に小林清市長や飛燕夏まつり協賛会副会長が中越沖地震の被災者を見舞うとともに、飛燕夏まつりの最後を燕ばやし大会で盛大に踊っていただきたいとあいさつし、踊りをスタートした。
参加者は、そろいの浴衣や町名の入ったはっぴ、子どもたちのカラフルな浴衣。団体名のプラカードや大きなうちわを先頭に、鈴や鳴子やぽんぽんなどを手にする団体も。「燕ばやし」の歌の途中で合いの手を入れるように、自分たちの団体名を「それ!○○町、それ!○○町!」と声に出し、盛り上げた。
燕市に滞在中のシェボイガン市の青少年親善使節団一行も浴衣で参加し、踊りの後半には「それ!シェボイガン!」。
梅雨明けが待たれるくもりの過ごしやすい陽気だったが、踊りが始まるとアーケード内は熱気に包まれ、踊り手は汗を光らせた。あっという間の1時間が終わり「来年もまた会いましょう」のアナウンスで2日間の祭りの幕を閉じた。
関連リンク
|