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2007栄ふるさと夏まつりは雨の影響なく日中はイベント、夜は花火で盛り上がる (2007.7.29)
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三条市内3地区の夏まつりのトップを切って28日、栄地区で2007栄ふるさと夏まつりが開かれ、日中は親子で楽しめるイベント、夜は花火大会が行われた。
開会式前にまとまった雨が降ったものの、その後は雨の影響はなく、予定通り進行。午前11時からメーン会場の栄庁舎前で行った開会式で国定勇人市長は、この夏まつりを盛大に行うことで中越沖地震による柏崎市はもちろん、新潟県や三条市への風評被害を吹き飛ばしてほしいとあいさつした。
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花火大会
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栄庁舎前には、栄地区の団体を中心になった模擬店やフリーマーケットが店開き。子どもたちは射的、金魚すくい、クラフト体験、ビニール凧揚げなど、子どもたちは順番に店やイベントをめぐって楽しんだ。
特設ステージでは栄中央小学校ブラスバンド部の演奏、南小ふるさと太鼓クラブの凧ばやし、市内3地区4団体によるよさこいソーランのほか、商工会議所青年部ステージイベント、おみこしコンテスト、大声選手権などが行われた。
夜は8時前から栄庁舎そばの田んぼを打ち上げ場所に花火大会。日中は最高気温は28.2度と蒸し暑く、花火大会の始まる8時で25.2度(三条市消防本部観測)。うちわのいらない涼しさで庁舎の観覧席や道路脇に陣取った見物客には浴衣も目立ち、夏の夜空を彩る花火を満喫していた。
市関係者は、ことしの人出は昨年に比べて日中はやや少なく、夜は昨年より多いのではと話していた。
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