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燕市で夏の交通事故防止運動の一環で官民一体の特別街頭指導 (2007.8.2)
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1日から10日までの夏の交通事故防止運動の一環で、燕市と燕署、燕市交通安全対策協議会は、2日午前10時から燕市廿六木地内の市道で官民一体の特別街頭指導を行い、2009新潟国体・トキめき新潟国体のマスコット「トッキッキ」も参加して200台の通行車両を止めてドライバーに安全運転を呼びかけた。
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2日、新潟国体のマスコット「トッキッキ」も参加して燕市で行われた夏の交通事故防止運動の一環、特別街頭指導
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夏の交通事故防止運動は毎年、県下一斉に行われており、ことしの運動スローガンは「さわやかな マナーが光る 夏の道」。飲酒・居眠り・無謀運転の追放、後部座席を含むシートベルトの着用、高齢者の交通事故防止の徹底を重点にしている。
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「とっぴー」と「きっぴー」と記念撮影も
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特別街頭指導には、小林清燕市長など主催団体や(財)燕市交通安全協会、燕市交通指導隊、燕市交通安全母の会、燕市交通安全トキちゃんクラブ、燕ライオンズクラブから約40人が参加。さらに、トキめき新潟国体のマスコットの「とっぴー」と「きっぴー」の着ぐるみも参加した。
協栄信用組合本店前で、吉田地区方向から燕地区方向へ向かう車を止め「夏の交通事故防止運動実施中です。気をつけてください」と、うちわや瞬間冷却パックなど啓発グッズをドライバーに手渡しながら呼びかけた。
商用車に混じって京都、品川、富山などの県外ナンバーの観光客も目につき、家族連れの車は「トッキッキ」を見つけると手を振っていた。
この日は快晴で朝から気温が上がり、午前10時には31.5度(燕消防署観測)の猛暑。参加者は首筋にも汗を流しながら交通安全を呼びかけたが、着ぐるみの中に入っている市職員を前に「暑いとは、言ってらんね〜ね」と気遣っていた。
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