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第3回三条夏まつり、ふれ太鼓が幕開き告げる (2007.8.4)
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3、4、5の3日間の第3回三条夏まつりが3日、ふれ太鼓で始まった。猛暑のなかで小学生が旧三条市内を3コースにわかれてふれ太鼓を演奏して回り、夏まつりの幕開きを告げた。
ふれ太鼓はことしも一ノ木戸、四日町、南の3小学校の児童で、合わせて70人余り。午後1時半から三条市厚生福祉会館駐車場で学校ごとに『三条凧ばやし』を演奏したあと、3台のトラックを仕立てた山車とともに3コースにわかれて、夕方までそれぞれスーパーやホームセンターなど4カ所ずつで演奏。
台風5号の影響によるフェーン現象で気温は今夏最高の35.4度(三条市消防本部調べ)の猛暑日。午後1時でもすでに33.4度の厳しい暑さのなかで始まった。
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児童は車に分乗して次の会場へ
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山車も次の会場へ
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三条市厚生福祉会館駐車場では、各小学校の名前入りのはっぴに豆絞りの児童たちは、演奏を始める前にそれぞれ「三条夏まつりのために一生懸命練習してきました」とあいさつし、顔を真っ赤にして樽太鼓や笛の伴奏で歌ったり、踊ったりした。
見物人や付添の保護者らも流れる汗をタオルでふきながら、児童の熱演に拍手を送っていた。
続いて、この日は一ノ木戸商店街から中央商店街通りを会場に、午後6時半から「凧と凧ばやし踊りパレード」、7時40分から8時50分まで「市民民謡踊り流し」。4日は午後5時前後から商店街夜店市と7時からの三条夏神輿、5日は午後5時から気炎万丈!よさこい三条!、7時半からの大花火大会でフィナーレを飾る。
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