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「立秋」の8日も暑さ厳しく、三条市は最高気温30.6度の真夏日 (2007.8.9)
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「立秋」だった8日、暦の上では季節は夏が終わり、秋が始まったが、三条市の最高気温は30.6度の真夏日で、厳しい残暑だった。
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8日、三条市西裏館2付近の田んぼは稲穂が伸び、青空には積乱雲
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三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前7時の21.6度で、午後3時に最高の30.6度。明け方、一時的に雨が降り、雨量は累計7.0ミリだった。
日中は青い空に白い積乱雲の夏空が広がり、秋の気配も感じさせない蒸し暑さだったが、鮮やかな緑色の田んぼの中ではイネが穂を伸ばし、着実に実りの秋に近づいている。
本県を含む北陸地方の梅雨明けは、平年より10日も遅く1日に発表されたばかり。それから一週間で「秋」になり、盛夏と呼ばれる時期は短かったが、残暑はまだまだ厳しい。
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