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12日に「どろんこ塾」と「なじら」が弥彦うさぎ庵でエダマメや野菜、モモを販売 (2007.8.10)
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県央地域の農業の若手後継者でつくる「どろんこ塾」=新飯田康之代表・13人=は、12日午前10時から弥彦村・弥彦の森「うさぎ庵」で、新潟市西蒲区の「なじら」=相馬辰也代表・10人=と合同でエダマメや野菜、モモなどを販売するので、大勢の来店を呼びかけている。
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12日に弥彦「うさぎ庵」でエダマメなどの即売を行う県央の「どろんこ塾」と新潟市西蒲区の「なじら」のメンバー
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「どろんこ塾」は、三条、燕、加茂、田上の会員。新潟県農業改良クラブ連盟に加盟して活動をするほか、会員全員での共同作業をと、6年前に三条市井戸場地内の休耕田500平方メートルに「どろんこ畑」をつくり、土づくりや生育にこだわったエダマメ「湯あり娘」を生産している。
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どろんこ畑で生産したエダマメ「湯あがり娘」
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5年前から収穫したエダマメを旧栄町の直売所で販売していたが、その直売所がなくなったことから、昨年からJR弥彦駅前の空き店舗を利用したフリースペース「うさぎ庵」で販売。ことしは、「どろんこ塾」と同じく新潟県農業改良クラブ連盟加盟で旧巻町や旧中之口村など西蒲地域の若手後継者のグループ「なじら」と合同で即売会を開く。
販売当日は「どろんこ畑」で明け方に収穫した朝採りの新鮮なエダマメを手もぎし、1袋300g入りを300円で販売するほか、それぞれの会員が生産した野菜、モモ、シイタケなどを販売する。商品がなくりしだい店じまいする。
昨年は、旧栄町の直売所で買い物をしてくれていた三条市内の人なども「毎年、楽しみにしてるよ」と弥彦まで買いに来てくれたりして、午前中で売り切れたと言う。確実に商品がほしい人は早めの来店がよさそうだ。
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