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14日も猛暑続き、三条市は最高気温34.9度 (2007.8.15)
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熱帯夜で明けた14日の三条市は、雲ひとつない青空が広がり34.9度まで気温が上がる猛暑だった。
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約850本のヒマワリの花が連なって咲く三条市大崎浄水場
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三条市消防本部の午後5時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前4時と5時の25.4度で、最高の34.9度は午後1時に観測。午後5時でも30.9度と30度を超えたままだった。
連日の猛暑に人間はぐったりだが、三条市大崎浄水場では国道289号線沿いの約850本のヒマワリが夏を楽しむように花を開いている。
同浄水場では、旧三条市の市の花だったヒマワリを平成9年ころから国道沿いの約250m間に植えている。市の花がヒマワリに決まったころから、市が配布するヒマワリのタネを植えていた。
合併で新市の花が変わり、タネを配布しなくなったが、同浄水場で帯のように連なってヒマワリが見事な花を咲かせるようになって10年近くになる。同地区の「夏の名物」にもなっていたことから、前年、採取したタネを植え、今も続けている。
浄水場職員によると、ことしは7月の日照不足などから、いつもの年に比べて開花が遅かったようだが、8月に入って次々と開花したという。浄水場駐車場に車を止めて写真を撮る人もいるが、車の通行量も多いので見物には注意を呼びかけている。
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