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[広告]8月31日、越後弥彦チャリティ・サマー・コンサート「地球のステージ2〜国境を越えて〜」 (2007.8.17)
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地球のステージ弥彦実行委員会(二村清栄代表)は、31日午後6時半から弥彦村総合コミュニティーセンター隣のテニスコートで「越後弥彦チャリティ・サマー・コンサート 地球のステージ2〜国境を越えて〜」を開き、難民キャンプなどで医療活動を続ける桑山紀彦さんが貧困や紛争に揺れる世界の姿を撮影した映像と音楽で表現する。
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8月31日開かれる越後弥彦チャリティ・サマー・コンサート「地球のステージ2〜国境を越えて〜」のちらしの表(左)と裏(右)
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「地球のステージ」は「NPO法人 地球のステージ」=山形県山形市=によるライブ音楽と大画面の映像、スライドによる語りを組み合わせた非営利のコンサート・ステージで、全国各地で上演している。
ステージの案内役が山形で精神科医をしている桑山さんで、これまで53カ国で国際医療救援活動を展開。さまざまな団体に所属しNGO活動をしてきた桑山さんの集大成が「地球のステージ」で、ステージではボーカルとギターやバイオリンを演奏する。
「地球のステージ2」は、タイ・カンボジア国境難民キャンプの活動に始まり、その後のカンボジアにおける診療所復興事業、2003年末のイラン南東部バム市を中心とした大震災支援活動、現在のパレスチナの様子と地球のステージパレスチナ事務所の活動、旧ユーゴスラビアのその後の状況などを語る。
また、「地球のステージ2」上演前に、視覚障害者により結成され県内で活動する男声合唱団「どんぐり」、弥彦村在住で平成18年度第56回ヘレン・ケラー記念音楽コンクールピアノ部門(中高大学の部)第1位の近山朱里さん=新潟盲学校中学部1年=の2組が特別出演し、それぞれ演奏を披露する。
弥彦村では、初めて昨年4月に「地球のステージ1」を上演、好評だったことから、今回はその続編を上演。これまで公演のほとんどは屋内が会場だが、今回は珍しい大規模な野外コンサートとして開く。
会場のテニスコートは約3,000人が入場可能で、周辺には駐車場が豊富にある。コンサートの収益は(財)北海道盲導犬協会に寄付する。
チケットは一般1,500円、中学生以下500円。チケットの取り扱いや問い合わせは、(株)二村建築(弥彦村上泉、電話:0256-94-3928)、燕三条エフエム放送(株)へ。
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