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燕商議所青年部が飛燕夏まつり「つばめいち」の収益から12万円余りを燕市内の中越沖地震被災者への義援金に (2007.8.17)
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燕商工会議所青年部(涌井義弘会長・会員109人)は17日、飛燕夏まつりの「つばめいち」に出店した収益12万円余りを中越沖地震で被害を受けた燕市内の被災者への義援金にと燕市に寄付した。
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小林燕市長(右)に燕市内の中越沖地震被災者への義援金12万円余りを手渡す燕商工会議所青年部の涌井会長(左)
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午後1時半に涌井会長が市役所吉田庁舎を訪れ、小林清市長に122,836円の善意を包んだのし袋を手渡した。
同青年部では中越地震発生後、飛燕夏まつりの参加について協議し、毎年参加していた1000人みこしと燕ばやし大会は参加を自粛、2日目のつばめいちとチビッコ広場は予定通りに参加した。
あわせて毎年、同青年部の活動費に充てていた「つばめいち」出店の収益を全額、中越沖地震の義援金に充てることに。つばめいちでは、会員や同会OBが持ち寄った自社製品やをはじめ、家庭雑貨や日用品を特別価格で販売。品物は完売の大盛況で、過去最高の13万円余りの売り上げがあり、うち出店料1万円を除いた122,836円を寄付した。
燕市では、今回の義援金は、ほかからも寄せられている燕市への義援金とあわせて一旦保管し、どのように配分するかなどは今後、検討する。
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