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17日の三条市は雨降りで13日ぶりに真夏日、猛暑日を脱出 (2007.8.17)
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17日の三条市は9日ぶりの雨降りで、最高気温も29.2度にとどまり、4日の27.0度以来13日ぶりに一日の最高気温が30度に届かなかった。全国的には17日も記録的な猛暑が続いたが、県央地域は雨のおかげでようやく一息ついた。
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日傘に代わって雨傘が開いたJR東三条駅前
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三条市消防本部の午後4時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温午前6時の25.1度で、前夜は4日連続の熱帯夜。最高は午前10時の29.2度だった。
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水たまりもいかにも涼しげ
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朝のうちも弱い雨が降ったものの雨量の観測には至らず、正午から午後1時までに5.0ミリを観測、午後4時までの累計は5.5ミリだった。
雨が降るとともに気温もぐっと下がり、午後3時に24.6度、4時は23.7度。気温が23度台になったのは4日ぶりだった。
この雨で、町を歩く女性の傘は久しぶりに日傘から雨傘になった。部活動帰りの中学生は傘も差さずに友達と笑い、真っ黒に日焼けした顔をぬらす雨が心地よさそうだった。
また、地元企業の大半は、この日が盆休み明けの仕事始め。盆休み中は連日の猛暑に夏バテ解消どころではなく、休み明けの雨がもたらした涼風は大歓迎だった。
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