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県央食協三条支部がはし供養祭で寄せられた善意1.1万円余りを三条市の社会福祉に (2007.8.21)
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県央食品衛生協会三条支部(佐野哲之支部長)は21日、先に行ったはし供養祭の会場で来場者から寄せられた善意11,000円余りを社会福祉に役立ててほしいと、三条市社会福祉協議会に寄付した。
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三条市社会福祉協議会の岩本事務局長(左)に11,520円を手渡す県央食品衛生協会三条支部の佐野支部長(右)
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午前11時に佐野支部長が同社会福祉協議会事務所を訪れ、岩本直久事務局長に11,520円の小銭でいっぱいになった封筒を手渡した。
同支部は毎年、「はしの日」の8月4日に三条市・八幡宮で、はし供養祭を行っている。大勢の市民に集まってもらおうと焼きそばやかき氷の無料配布も行っており、あわせて平成15年から焼きそばの屋台にペットボトルの募金箱を設置して社会福祉への寄付を呼びかけ、集まった善意を寄付している。
ことしは子どもを中心に400人が来場。募金箱に寄せられた善意は昨年の4倍近い過去最高だった。同社会福祉協議会の社会福祉基金に積み立てる。
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