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新潟明訓正捕手として甲子園出場の燕市吉田地区出身、川上選手が燕市長を表敬 (2007.8.22)
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夏の甲子園で2勝した新潟明訓高校のレギュラーの捕手として活躍した燕市吉田地区出身の川上大輔選手=3年・燕市吉田文京町=が22日、小林清燕市長を表敬訪問した。
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小林燕市長を表敬訪問した新潟明訓の捕手として活躍した川上選手(中央)と左が伯父の松一さん、右が母の寿子さん
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午前11時に川上選手が、母寿子さん(48)と伯父の川上松一さん(59)とともに市役所吉田庁舎を訪れ、小林市長、金子副市長、川上選手の中学校時代の校長だった解良教育長らに甲子園出場の結果を報告した。
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はにかむ川上選手
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川上選手は、吉田小学校時代にスポーツ少年団「吉小キッズ」に所属。中学時代は陸上部に入部したが、「三条リトルシニアリーグ」にも入団した。
一昨年、新潟明訓が甲子園に出場したときは、川上選手は1年生でベンチ入りしたものの、試合出場はなく、同校の2年ぶり5回目の出場となった今大会で初めて出場した。
勝利のたびに宿舎に祝電を打ったという小林市長は、満面の笑みで川上選手を出迎えた。「感動をいっぱい与えてくれました。すばらしい試合だったね」と川上選手を握手し、肩をたたいて大歓迎した。
川上選手をはじめ三条市の永井剛投手、長橋和樹主将と県央地域の3選手の大活躍をたたえ、「練習の結果が好プレーに出ていた。健康にも気をつけて、なんたって精神力だね」と今後の活躍にも期待。川上選手は言葉は少なく、はにかんでいた。
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小林市長の大歓迎を受ける川上選手
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表敬訪問のあと、川上選手はインタビューに答え、甲子園では「すごい声援の中でプレーができ、勝つこともできた」、「多少、緊張もしたが、いつも通りのプレーができた」と話し、声援してくれた燕市はじめ新潟県民、大勢の人に感謝と「応援してくれてありがとうございました」と礼を述べていた。
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