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新潟明訓ナインで甲子園で活躍した三条市出身の長橋、永井の2選手が三条市長を表敬 (2007.8.24)
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夏の甲子園で3回戦まで進んだ新潟明訓高校ナインの主将、長橋和輝選手=3年・三条市一ノ門1=と投手の永井剛選手=3年・三条市西四日町2=の2人が23日、国定勇人三条市長を表敬訪問した。
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国定三条市長(中央)を表敬訪問した永井選手(左)と長橋選手(右)
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午後5時に長橋君と永井君は、それぞれ父親の長橋洋一さん(47)と永井等さん(51)、三条市スポーツ少年団の米山俊二理事長とともに市役所を訪れた。直前まで防災関係の訓練を実施していたため防災服のままの国定市長に、2選手は甲子園での活躍を報告した。
長橋君は小学校時代はスポーツ少年団の田島リトルライオンズ、中学は第二中学校。永井君は南ジュニアクラブ、第一中学校でそれぞれ野球に打ち込み、新潟明訓へ進んだ。
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国定市長と話す2選手
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国定市長は無口な2人に、「町で声をかけられるようになった?」、「(女の子に)もてるでしょう?」と和ませながら、甲子園での様子などを質問。「甲子園では緊張した?」の質問に2人とも「緊張はしませんでした」。永井君は「とにかく1球目は思いっきり行こうと決めていた」と堂々と答えた。
今後については、「10月に国体出場が決まっているので、少しずつ練習し、みんなと一緒に野球をやって、進学の準備を進めていきたい」と長橋君。国体の目標は「三振をとること?」と質問された永井君は「三振はいいんで、みんなと一緒に思い出がつくれれば」。その答えに市長は「頼もしいね〜」と感心。「まずはお疲れさまでした。秋の国体は大きなチャレンジ、体だけは気をつけて一番健康状態のいいまま、思いきりプレーしてください。期待しています」と激励した。
最後の記念撮影では、2人と肩を組んだ市長が「うわ、すごいね!」と、甲子園でチームの主力となって活躍した2人の肩の大きさに驚いていた。
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