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燕市の目抜き通りを歩行者天国にして第7回200mいちび、子どもたちの歓声が響く (2007.8.26)
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燕市と燕商工会議所小売商業部会、(協)燕市商店街連合会は25日、ことしも燕地区の目抜き通りの宮町、仲町、秋葉町の商店街通りを歩行者天国にして燕笑店街イベント「第7回200mいちび」を開き、家族連れなどが夏休み最後の土曜を商店街で楽しんだ。
昨年に続く「昭和レトロ」がテーマ。に午前11時から午後8時まで開いた。当初の200mから数年前に規模が拡大された約500m間に、かき氷や焼きそばに生ビール、駄菓子や野菜、グライダー、型抜き、スーパーボールすくいなど、食べ物を中心とした49の模擬店や30のフリーマーケット参加者が並んだ。
第四銀行前のステージでは、燕三条エフエム放送の公開生放送、歌謡ショー、ケアレンジャーショー、よさこいソーランや津軽三味線の演奏、戸隠神社前では竹とんぼ作りや飛燕太鼓、フラメンコショーなど盛りだくさんのイベントを行った。
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キャンドルアートで記念写真を撮る来場者
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昭和の歌謡曲が流れ、白黒画像の街頭テレビお笑いショーの放映など目にも耳にも大人は懐かしさを感じ、子どもたちは新鮮さを感じる演出。割りばし2本につけた水あめを「これ、食べられるの?」とくるくる回している子どもたち、街頭に飾られた昭和の燕のモノクロ写真をゆっくりと眺めるおじいちゃん。グライダー模型に「(子どものころ)あったね〜、懐かしい」と話すお母さんなど、それぞれの昭和を楽しんだ。
午後6時には会場内4カ所にクリスマスイルミネーションを点灯、7時半からは街灯や商店の明かりを消して、道路に500個のペットボトルのキャンドルを並べたキャンドルアートで静かに幕を閉じた。
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