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三条市内2公民館主催のカヌー体験教室で小、中学生11人がひめさゆり湖でカヌーに挑戦 (2007.9.3)
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三条市の栄公民館と下田公民館は2日、大谷ダムひめさゆり湖で両公民館合同のカヌーの体験教室を開き、小、中学生11人が夏休みの最後を雄大な自然とともにカヌーのだいご味を楽しんだ。
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2日、大谷ダムひめさゆり湖で行われた三条市の栄公民館、下田公民館合同のカヌー体験教室
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両公民館とも毎年、それぞれ子どもを対象にカヌーの体験教室を開いており、今回は初めて合同で開いた。それぞれで募集した小学3年生から中学1年生までの計11人が参加し、下田カヌー協会会員2人が指導した。
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女の子たちも水しぶきを上げて
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陸上でパドルの使い方をイメージトレーニングしてから、4艘のカヌーに分乗して青空の広がるひめさゆり湖へこぎ出した。
最初は真っすぐ進むことさえままならず、進みたい方向と反対に進むこともあったが、ならうより慣れろで、こつをつかむのに苦労するまでもなく、子どもたちだけだけで自由に方向を変えて湖面を滑るようにカヌーを走らせていた。
カヌーは初めての第一中1年生の仲納林祐貴君は、「手が疲れた。曲がったりして前に進まなくて大変だったけど、気持ちよかった」と水上を自分の力で進んだカヌー体験を満喫し、「また、やってみたい」と大満足だった。
翌3日は市内小中学校の2学期の始業式で、この日は夏休み最後の日曜。貴重なカヌー体験も夏休みの宿題の総まとめに加えると話す子もいた。
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