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燕市・分水まつりの分水御輿会がみこし担ぎ参加費72,000円を中越沖地震義援金として燕市に寄付 (2007.9.4)
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燕市分水地区の夏祭り、分水まつりでみこし担ぎを取り仕切る分水御輿会(池田功一会長)は4日、ことしの分水まつりで徴収した参加費72,000円を中越沖地震の義援金として燕市に寄付した。
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小林燕市長(右)に中越沖地震義援金として72,000円を手渡す分水御輿会の池田会長
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午前8時半に池田会長が市役所吉田庁舎を訪れ、小林清市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
分水御輿会は毎年、分水まつりのみこし担ぎを支える団体。みこしを担ぐ人からは参加費として1人500円を徴収し、保険料や半天のクリーニング代に充てている。
ことしは、先の中越沖地震では会員の家をはじめ、分水地区を中心に燕市でも被害があり、燕市も災害救助法の適用を受けたことなどから保険料は同会が負担し、参加費を燕市への義援金に充てることにした。
ことしの分水まつりは8月21、22の2日間行われ、みこし担ぎに一般91人と会員53人の計144人が参加。集まった合わせて72,000円の参加費をそっくり燕市へ寄付した。
小林市長は、「イベントも盛り上げていただいたうえに、また、こうやって(寄付)いただいて。間違いなく(被害を受けた)皆さんに届けさせてもらいます」と礼を述べた。
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