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三条飲食店組合婦人部が店舗に設置した中越沖地震義援金の募金箱に寄せられた17万円余りを寄付 (2007.9.7)
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三条飲食店組合婦人部(白倉キヨ子部長・24人)は6日、部員の各店舗に設置したペットボトルの中越沖地震義援金の募金箱に寄せられた合計17万円余りを三条市社会福祉協議会を通じて寄付した。
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左から三条飲食店組合婦人部の白倉部長、五十嵐副部長、岩城副部長、ペットボトルの募金箱を受け取る岩本三条市社会福祉協議会事務局長
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午後3時に、白倉部長と岩城由美子、五十嵐フミ子両副部長の3人が、義援金の入った1.5リットルのペットボトルを利用した募金箱計36本を持って三条市社会福祉協議会を訪れ、岩本直久同社会福祉協議会事務局長に手渡した。善意は合わせて17万2933円になった。
婦人部では、7月16日の中越沖地震発生の2日後、18日から部員の24店舗をはじめ組合員の計36店舗にペットボトルの募金箱を設置。この日は8月31日までに寄せられた善意を持参した。
婦人部が募金を行ったのは、3年前の7・13水害、中越地震に続いて3回目。地元が被災地だった7・13水害では100万円余りが寄せられた。
部員は、相次ぐ災害で募金の額も少なくなったのではと話す一方、募金箱に一万円札や五千円札もあり、大勢の善意に感謝していた。
三条市社会福祉協議会では、同協議会でも募金箱を設置して受け付けている中越沖地震の募金と合わせ、新潟県共同募金会を通じて被災者に届ける。
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