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台風9号接近のフェーン現象で6日の三条市は最高気温35.0度の猛暑日 (2007.9.7)
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6日の県内は強い台風9号の影響によるフェーン現象で気温が上がり、三条市ではアメダスの観測で午前11時に35.0度を観測する猛暑日となった。
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台風接近で猛暑となった6日の三条市、大崎小の学校田に立つかかし
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三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、午前11時に最高の34.6度を観測。日中も34度前後が続き、午後5時の29.8度で30度を下回り、午後6時は28.3度だった。最高気温が34度を超えたのは、8月14日の35.4度以来23日ぶりだった。
三条市立大崎小学校近くの学校田では、5年生が作ったかかし11体が猛暑のなかでじっと立ち、今月25日ころに予定している稲刈りを控えて大事なイネを見守っていた。
台風9号は翌7日の明け方から昼過ぎにかけて県内に最も近づく見通しで、大雨などに注意が必要だ。
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