15日に三条市で第1回五色百人一首三条大会、参加者募集 (2007.9.12)

TOSS SANJO・五色百人一首三条支部（高野久昭支部長）は、15日午後1時から三条市体育文化センター柔道場で小学生を対象に第1回五色百人一首三条大会を開くので、市内外の小学生の参加を呼びかけている。

第1回五色百人一首三条大会のちらし

五色百人一首は、日本の文化である百人一首を子どもたちに伝え広げようと、教育現場から生まれた教材で、小倉百人一首の100首を20首ずつ青、赤、黄、緑、橙（ダイダイ）の5色に分けたもの。

取り札は平仮名で書かれているので小学校1年生でも使え、色（20首）ごとに試合を行うので、1試合は数分と短時間で終わる。

全国で大会が開かれ、新潟県大会も毎年開かれているが、さらに五色百人一首を広めようと、県内の小中学校の教諭でつくる同支部が今回、初めて三条大会を開く。

参加対象は三条市をはじめ県内の小学生。3年生以下の「下学年の部」と4年生以上の「上学年の部」の2部門で競技する。

定員は2部門合わせて100人、参加は無料。全員に参加賞があり、上位入賞者を表彰する。また、当日は、初心者でも参加できるように練習タイムを設けることにしている。

参加申し込みは、14日まで受け付けている。出場したい人は名前、学校名と学年、住所、電話番号、参加エントリーを希望する色を記入してメール（tkenk@rose.ocn.ne.jp）かファクシミリで同支部の田代さん方（0256-38-5120）に応募する。