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17日に加茂文化会館で「小京都を楽しむ会 AKARIBA2007」 (2007.9.13)
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(社)加茂青年会議所と加茂市は、17日午後2時から9時まで加茂文化会館で6月のプレイベントに続く「小京都を楽しむ会 AKARIBA2007」を開き、「あかり」、「おどり」、「カモレンジャー」をテーマに小京都加茂をイメージさせる初秋のイベントを行う。
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「小京都を楽しむ会 AKARIBA2007」のちらし
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イベントは午後2時からの「イベントブース」開始、5時からの大ホールショー「おどりば」、6時半からの「あかり点灯」の3つを柱に展開する。
「イベントブース」では、和紙で作るあかりのワークショップ、人力車回遊、おどり「かもよいの舞」踊り落としを行い、焼きそばやうどんを売る飲食ブースも店開きする。
このうち、和紙で作るあかりのワークショップでは、会場で点灯する切り絵のあかり、和紙のたまご型ランプ、あかりの折り紙の3種類のあかりを来場者から製作してもらう。
それぞれ種類のあかりを製作したらスタンプを押すスタンプラリーも行い、3種類のあかりを製作して3つのスタンプを集めた人にイベントオリジナル手ぬぐい(先着200人)か、カモレンジャーのスピリットカード(同600人)をプレゼントする。
そして「おどりば」。加茂の新しい踊り「かもよいの舞」やよさこいソーランとのコラボレーションステージを披露する。さらにご当地ヒーロー、小京都戦隊カモレンジャーのショーを行い、5月の加茂祭り、6月のプレイベントに続く3部作の完結編を上演。新しいヒーローが登場の予感も。
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スタンプラリーでプレゼントするオリジナル手ぬぐいを手に来場を呼びかける左から柳生田副委員長、佐竹委員長
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最後に日没にあわせてスタートする「あかり点灯」。文化会館前の市民広場を大小さまざまな和紙で作った「あかり」で包み、あわせてカモレンジャーの映画上映も行う。
同青年会議所では、昨年まで9月上旬に加茂川河川敷を会場に地域おこしと青少年育成を目的にイベントを行ってきたが、ことしは加茂文化会館に会場を移し、まちの新しい文化として定着しつつある、あかり、おどり、カモレンジャーの3つにフォーカスしたイベントに進化させた。
さらに6月17日にプレイベントを行い、それから3カ月、踊りのワークショップやあかりの展示などのミニイベントを行ってシリーズとしてとらえ、この日が集大成。プレイベントには1,000人が来場したが、その反省も踏まえ、より充実させた内容で本イベントを行う。
イベントを担当する同青年会議所小京都地域交流プロジェクトの佐竹康太委員長と柳生田守副委員長は、「多くの人に小京都加茂のもつ情緒や風情と活力を感じてもらいたい」と大勢の来場に期待している。入場無料で、雨が降ったら屋外のイベントは文化会館内で行う。
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