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15日はフェーン現象で三条市はことし2番目35.8度の猛暑に (2007.9.16)
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15日は台風11号によるフェーン現象もあって気温がはね上がり、三条市では最高気温35.8度の猛暑日、8月3日の36.4度に次ぐことし2番目の酷暑となった。
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ことし2番目の猛暑のなか、三条市西裏館地内で一家総出で稲刈り
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三条市消防本部の午後6時までの毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前5時の19.8度。午前10時の31.1度で早くも30度を超え、午後2時に最高の35.8度を観測し、6日の35.6度以来9日ぶりの猛暑日となった。
この暑さで、同本部では熱中症の疑いにより4、5件の救急出動があった。稲刈りをしていた人、道路を歩行中の人、作業中の人と屋外での事案が多いが、住宅の屋内で具合が悪くなった人もあった。
県央地域では田んぼでは、稲刈りが始まっている。西裏館地内の田んぼでも、翌16日は雨の予報もでているから酷暑でも今日中にと、首にタオルを巻き長袖の2歳のひ孫から一家で汗を流していた。
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