|
小京都を楽しむ会で延べ1,500人が加茂の情緒や活を楽しむ (2007.9.18)
|
|
|
|
(社)加茂青年会議所と加茂市は17日、加茂文化会館で「小京都を楽しむ会 AKARIBA2007」を開き、延べ1,500人が来場してカモレンジャーショーや踊り、 夜に映えるさまざまな「あかり」など、「小京都加茂」の情緒や活力を味わった。
|
17日開かれた「小京都を楽しむ会 AKARIBA2007」のカモレンジャーショー
|
同青年会議所が継続的に取り組み、加茂の新しい文化として定着しつつある「あかり」、「おどり」、「カモレンジャー」の3つをテーマにしたイベント。6月にテーマは同じプレイベントを行ったあと今回の本イベントに向けて準備を進め、内容をさらに充実させた集大成。
|
夜の加茂文化会館市民広場を彩った「あかり」
|
午後2時から和紙でつくる「あかり制作のワークショップ」や人力車の会場内回遊など、5時から小京都戦隊カモレンジャーショーと新しい踊り『かもよいの舞』を融合させた「おどりば」を行い、午後6時半に「あかりの点灯」を行った。
|
|
さまざまなあかり
|
「おどりば」のラストは、加茂文化会館大ホールのステージにカモレンジャーをはじめ踊りの団体などの出演者約70人に加え、会場の子どもたちもステージに上がり、『かもよいの舞』を全員で踊った。観客席は音楽に合わせて手拍子をし、会場全体がひとつになってステージイベントのフィナーレを飾った。
すでに暗くなった午後6時半、屋外の市民広場は大小700個の「あかり」を点灯。和紙で作ったランプ、切り絵を施したあんどん、同イベントのオリジナルてぬぐいをランプシェードにした明かり、タケ灯ろうとさまざまな「あかり」が柔らかい光で会場を包んだ。
風が強まって背の高いあんどんが倒れたり、丸い和紙のランプが転がったりするハプニングもあったが、昼の景色とは一変。思わず「わー、きれい!」と声を上げる人も多く、幻想的な「あかり」の中を歩き、和紙や切り絵のランプにうっとりしたり、記念撮影したりとゆっくりと楽しんでいた。
関連リンク
|