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23日に燕市・福勝寺で「アンサンブル オビリー」によるオールモーツァルトを聴く (2007.9.18)
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燕市大曲、浄土真宗本願寺派福勝寺(黒田玲映住職)では、23日午後2時から同寺で第28回お寺で音楽を楽しむ会「アンサンブル オビリー《オールモーツァルトII》」を開くので、大勢の来場を呼びかけている。
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23日の本番に向けて12日、福勝寺で練習、打ち合わせする「アンサンブル オビリー」。
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「アンサンブル オビリー」は、県内外で活躍する弦楽器とピアノの若手演奏家のグループで、メンバーは後藤はる香さん(バイオリン)、佐々木將公さん(同)、太田玲奈さん(ビオラ)、片野大輔さん(チェロ)、佐藤瑠美さん(ピアノ)の5人。
会では、『ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 変ホ長調 K.302』、『セレナード第13番ト長調 K.525〈アイネ・クライネ・ナハトムジーク〉』など、休憩をはさんで約2時間のステージをすべてモーツァルトの曲で構成する。入場料は500円。
同寺では、地域の人が集まる集会所のような役割も果たした昔の寺の機能を取り戻せたらと平成6年から本堂でクラシックコンサートやジャズコンサートなどのイベントを年に2、3回行っている。
寺での鑑賞を心待ちにするリピーターも多く、毎回、70人前後が来場。今回も、「秋の一日、寺でクラシックを聴いて過ごしてみては」と来場を呼びかけている。問い合わせは、同寺(電話:0256-63-5004)へ。
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