全中で輝かしい成績を上げた燕中の陸上、剣道、水泳の選手が燕市長を表敬訪問 (2007.9.21)

この夏の全国中学校体育大会の陸上競技、剣道、水泳で目覚ましい成果をあげた燕市立燕中学校の生徒10人が20日、小林清燕市長を表敬訪問し、各大会の成績を報告した。

20日、小林燕市長を表敬訪問した全中で活躍した燕中生徒

表敬訪問したのは、8月の陸上競技大会の女子100mで優勝した3年生の田中七菜生さんをはじめ、水泳大会で男子400mリレー3位の水泳部4人、剣道大会で女子団体3位の剣道部5人。午後4時半に杉本交生校長や各部顧問の引率で市役所吉田庁舎を訪れた。

陸上競技女子100mで優勝した田中七菜生さん

選手は獲得したメダルを首から下げ、それぞれ持参した優勝カップやトロフィー、賞状を前に大会での結果や感想を小林市長に報告。「全国大会で活躍できたのは、燕市はじめ大勢の皆さんに大きな応援いただいたから」、「先生や家族などたくさんの人に支えていただいた」と感謝の気持ちを伝える生徒も多かった。

小林市長は「（燕市の）合併をお祝いするかのような大活躍で、燕の名前を全国にとどろかせてくれた」と中学生の活躍をたたえ、「この成績に満足せず、さらなる上の目標に向けてチャレンジしてください」と激励した。

陸上競技の田中さんと水泳の3年生田野裕太郎さんの2人は、10月の秋田わか杉国大に出場する。全国中学校体育大会での成績は次の通り。敬称略。

▲陸上競技大会・女子100m1位(12秒48)＝田中七菜生(3年)
▲水泳大会・男子400mリレー3位(3分46秒38)＝田野裕太郎(3年)、山内宏泰(同)、鳥部駿介(同)、下村瞬希(2年)
▲剣道大会・女子団体3位＝齊藤瑠奈(3年)、金山桃子(同)、村山なつこ(2年)、高橋萌子(同)、五十嵐蕗(同)