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キャノンフォトクラブ新潟県央支部が24日までリサーチコアで創設10周年記念作品展 (2007.9.22)
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三条市の写真愛好者が中心のキャノンフォトクラブ新潟県央支部(野島涼太支部長・会員30人)は、22日から24日まで三条・燕地域リサーチコアで同支部の創設10周年記念作品展を開いている。
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24日までリサーチコアで開かれているキャノンフォトクラブ新潟県央支部の創設10周年記念作品展
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会員30人のうち26人の1、2点ずつ、計51点.を展示。人物を中心に風景や花などバラエティに富んだ四つ切り作品を、半切サイズの統一したグレーのマットの額に収めて飾っている。
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「花游空間」の生け花が華を添える
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ほかに、10周年を記念して中央や地元の同支部指導者でプロカメラマンなど5人の作品5点も特別展示。また、10周年の祝いにと生け花の「花游空間(樋口寿泉主宰)」が作品を展示してまさに華をそえている。
同支部は平成9年、故浅野良三さんを初代会長に当時、新潟市で開かれていた写真の勉強会に参加する県央地域の写真愛好者を中心に約30人で創設。会員は55人ほどまで膨らんだこともあるが、入れ替わりもあって今は40歳から86歳までの初心者からベテランまで30人。
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展示作業を終わって記念撮影するキャノンフォトクラブ新潟県央支部会員
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2カ月に1度、三条市体育文化センターで勉強会を開き、持ち寄った写真を同支部3代目指導者の上山益男さんから指導を受けるほか、年数回の撮影旅行を行い、近年は1年おきにリサーチコアを会場に作品展を開いている。
記念作品展は午前10時から午後5時まで、最終日24日は午後3時までで、入場無料。同支部では、大勢の来場を呼びかけるとともに、入会にも期待している。
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