|
「秋分の日」23日は最高気温25.8度で残暑和らぐ (2007.9.24)
|
|
|
|
「秋分の日」の23日、三条市は曇り空で最高気温は25.8度の夏日だったが、前日までの30度を超える残暑は和らぎ、秋を実感させる過ごしやすい陽気だった。
|
三条市保内公園に咲くヒガンバナ
|
三条市消防本部の午後4時までの毎正時の観測では、明け方までの最低気温は午前3時の20.1度で、最高は午後2時の25.8度だった。最高気温が30度を下回ったのは、9月18日の27.0度以来、5日ぶりだった。
三条市保内公園では、長さ数メートルに渡って植えられたヒガンバナが真っ赤な花を開き始めた。文字通り秋の彼岸のころに花を開き、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる。
|
冬眠に備えて穴を掘り始めたザリガニ
|
また、同公園内のスイレンが植えられている池では、今夏はザリガニが大発生。そのザリガニたちのなかにはすでに冬眠に備えてか、池の縁などに穴を掘り始めているという。
紅葉はまだまだだが、見晴台に向かう遊歩道にはドングリが落ちていたりと、公園内には秋の気配にあふれている。
関連リンク
|