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10月が始まり、1日未明は冷え込んで濃い霧が発生 (2007.10.1)
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10月に入った1日、夜になって冷え込んだこともあって三条市など県央地域では未明から明け方にかけて濃い霧が発生するところがあった。
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霧でぼやけて見える北陸自動車道の三条・燕インターチェンジ(1日午前1時16分)
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アメダスの観測では、三条市の気温は午前1時の14.9度で15度を割り、午前5時には13.4度まで下がった。
霧が濃い所では、数百メートル先の信号機のあかりも見えない所もあった。
1日は10月、「神無月(かんなづき)」の始まり。「神無月」は、10月には日本国中の神々が出雲大社に集まり、出雲以外の国々に神が不在となるためとの説が一般的だ。
9月は後半まで真夏と変わらない厳しい残暑が続いたが、ようやく今の時期としてはふつうの気温になってきた。平均気温は10月後半には1日の最高が17度、最低が10度を割るくらいに下がる。過ごしやすい陽気になって、秋はこれからが本番だ。
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