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燕市内3地区を結ぶ新バス路線「燕市循環バス」が運行開始、年内は試験運行で乗車無料 (2007.10.9)
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燕市は、10月から燕、吉田、分水の3地区を結ぶ新しいバス路線「燕市循環バス」の運行を開始し、年内は試験運行期間として市民から無料で乗車して利便性を実感してもらっている。
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燕市が10月から運行を開始、年内は無料の試験運行を行っている新路線の「燕市循環バス」
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合併前の地区ごとにそれぞれ福祉巡回バスを運行しているが、それとは別に新しく10月1日から3地区を結ぶバス路線を開設。合併前からの計画で、昨年度、燕市バス検討委員会から受けた答申に従って設置した。
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燕庁舎の停留所
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新路線「燕市循環バス」の停留所は、利用が多いと思われる各地区3カ所、てまりの湯、分水駅、分水庁舎、吉田駅、吉田庁舎、県立吉田病院、燕庁舎、燕駅、燕労災病院の計9カ所。祝日を除く月曜から金曜に1日往復5便、計10便を運行している。
車両は25人から35人乗りの小型バスで、正面と乗降口のある側面に「燕市循環バス」、「燕←→吉田←→分水」と表示。運賃は1回100円、小学生以下無料だが、試験運行の年内12月28日までは、無料。
また、「燕市循環バス」の運行に伴って、これまでの巡回バスの運行も見直した。燕地区では、ほかの2地区にあわせて1便を増便し、1日4便に。分水地区は県立吉田病院や燕労災病院など地区外への運行をやめた。
運賃は吉田、分水地区は1回100円、燕地区は無料だが、「燕市循環バス」の試験運行が終わる来年1月から燕地区も1回100円の有料に統一する。
燕地区は越後交通県央観光、吉田地区はウエスト観光バス、分水地区は越佐観光バスがこれまで通り運行を担当し、新設の「燕市循環バス」は越後交通県央観光が担当する。
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