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13日に下田地区の県農業総合研究所畜産研究センターで「ふれあい開放デー」 (2007.10.12)
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三条市棚鱗、新潟県農業総合研究所畜産研究センター(夏井啓介センター長)は13日、「ふれあい開放デー」として同センターを一般に開放し、ウサギやヤギとのふれあい、バター作り体験など畜産に関連したイベントを行う。
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13日に「ふれあい開放デー」のイベントを行う新潟県農業総合研究所畜産研究センター、飼育されているウシ
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午前10時から午後3時まで約60ヘクタールの広大な用地の一画を開放し、展示コーナー、体験コーナー、ウオークラリーなどのイベントを行う。
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えさやりを体験できるヤギ
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展示コーナーでは試験研究成果のパネル展示をはじめ、県が開発した「にいがた地鶏」素材鶏などを展示する。
体験コーナーでは、バター作り、ヤギや子牛への餌やり、子ブタやウサギ、「にいがた地鶏」のヒナなどの動物とのふれあいを体験してもらう。
バター作りは、午前10時半、11時半、午後1時、2時の計4回。各回の定員は40人で、各回開始15分前から整理券を配布する。毎回人気の牛の搾乳体験は今回、都合により行わない。
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ソルゴーでできた巨大迷路
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ほかにも、高さ2m余りの飼料作物「ソルゴー」でつくった約1,600平方メートルの巨大迷路、牧草にまいた白いフィルムに落書きできるロール牧草落書きコーナー、センター内のチェックポイントで畜産に関する問題に答えるクイズウオークラリー(受付は午後2時半まで)、ジェラートやひこぜん、「にいがた地鶏」の焼き鳥など地域加工品の調理・販売も行う。
同センターへの理解を深めてもらおうと平成10年から毎年、「ふれあい開放デー」のイベントを行っている。昨年は好天にも恵まれ、親子連れを中心に1,050人が来場。ことしも下田地区の秋の自然とともに動物とのふれあいをと、大勢の来場を呼びかけている。
同センターは国道289号を八木ヶ鼻方向に向かい、三条市役所下田庁舎をすぎて4キロほどの下田城カントリー倶楽部入り口でもある国道上の案内看板のあるところを右折する。
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