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12日は「三条市子ども安全の日」で子どもの見守り活動を実施 (2007.10.13)
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11日から20日までの全国地域安全運動と新潟県犯罪のない安全で安心なまちづくり旬間の一環で、三条市では12日を「三条市子ども安全の日」として、子どもの見守り活動を行った。
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12日行われた三条市の子どもの見守り活動で栄中央小で「三条市子ども安全の日」の出発式
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市内の小学校単位の自治会やPTA、青少年健全育成会、防犯団体、警察、市など約900人が参加。児童生徒の下校時の防犯パトロール、警察官、パトカーによる通学路などの警戒、青少年指導委員や市職員による青色防犯パトロールなどを行った。
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栄中央小の下校時刻にあわせて防犯パトロール
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一方で、午後1時半から三条市立栄中央小学校(高橋弘幸校長・児童303人)で「三条市子ども安全の日」の出発式を行った。市や三条署をはじめ、同校区の自治会長らで組織する栄中央防犯連絡協議会、PTAなど約40人が参加した。
市の北神裕総合政策部長が「いつも誰かが見守っている、犯罪のないまちづくりを。今後とも地道な活動をお願いします」とあいさつし、地域による防犯活動に期待。出発式のあと、参加者は児童の下校時刻にあわせた防犯パトロールに出発した。
三条市では、市内全域の小学校ごとに子どもの安全確保活動に取り組み、地域住民の防犯意識の高揚と自主防犯活動の促進を図ろうと一昨年から子どもの見守り活動を行っている。
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