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三条市の市民芸術の祭典、第3回三条市展が開幕 (2007.10.13)
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三条市と三条市教育委員会は、13日午前9時から三条市体育文化センターで第3回三条市美術展(市展)の開場式を行い、17日まで5日間の市民の美術の祭典が開幕した。
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13日行われた第3回三条市美術展開場式のテープカット
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開場式には市展運営委員や出品者など約50人が列席。国定市長は「市展の意義は趣味の美術鑑賞と創作活動者のステップアップ。市の根幹的事業ととらえている」とあいさつした。
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開場とともににぎわう展示会場
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新調された展示パネル
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続けて、今回は体育文化センター分の展示パネル60枚を新調したことを話し、新しい展示施設を求める関係者の声もあるなか、今後も施設や備品の整備に力を入れたいとしながらも、限られた財源の中でのことに理解を求めた。
会場の入り口前で国定勇人三条市長、宇賀治徹男市展運営委員会委員長など6人がテープカットを行って開場した。
会場には、日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真の6部門に応募のあった330点のうち市展賞、名誉市民賞、優秀賞、奨励賞、新潟日報美術振興賞、入選の計301点と審査員出品6、特別出品20、運営委員出品15、無鑑査1の計42点の合わせて343点を展示している。
三条市美術展は、午前9時から午後6時までで、最終日の17日は午後3時半まで。入場無料。
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