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初めての「しただふるさとフォトコンテスト」に応募284点、最優秀賞は地元下田地区の土田さんの「冬晴れの日」 (2007.10.24)
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三条市下田地区の下田商工会(飛田眞六会長)は23日、「しただふるさとフォトコンテスト」の審査会を開き、応募284点のなかから最優秀賞をはじめ入賞6点、入選30点を決めた。
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最優秀賞
「冬晴れの日」
土田耕一(59)三条市上大浦 |
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優秀賞
「雨生の大蛇」
淡路晃二(47)新潟市東区中山5
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優秀賞
「ヒメサユリ三姉妹に虫が!」
太田誠司(58)新潟市中央区新和4
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三条市長賞
「輝く棚田」
齊藤登美松(63)新潟市中央区小張木1
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下田商工会会長賞
「白鳥飛来地」
坂井進(58)三条市笹岡
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下田郷観光協会会長賞
「ふるさとの思い出」
大野義和(63)見附市本所1
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合併で三条市となった旧下田村を忘れてほしくないという思いなどから初めて開いたフォトコンテスト。下田地域の自然や人、イベントなどをテーマに6月から10月10日まで作品を公募した。
地元三条市を中心に県外から数点の応募もあり、92人から合わせて284点の応募があった。下田の雄大な自然を切り取った風景、ヒメサユリなどの花、人などさまざまなジャンルの作品が寄せられた。
審査会は、日本写真家協会の上山益男さんをはじめ、主催関係者ら5人が審査員となって2時間余りかけて審査し、最優秀賞1点と優秀賞2点、さらに三条市長賞、下田商工会会長賞、下田郷観光協会会長賞の特別賞3点、入選30点の計36点を決めた。
最優秀賞は、雪景色の八木ヶ鼻をとらえた旧下田村に住む三条市上大浦、土田耕一さん(59)の「冬晴れの日」。審査講評では、自然の八木ヶ鼻、現代的な橋、古風な葛屋根との調和がとれており、新しい八木ヶ鼻の角度を選んだ作品としている。
入賞の6点はそれぞれを図柄とした観光絵はがきを製作し、下田地域のPRに活用する。入選以上の作品は11月3、4日の2日間、三条市下田総合体育館で開かれる下田文化祭に展示する。
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