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三条市・くらぶエッチが「くらぶエッチ創業50周年を祝う会」で三条市に100万円を寄付 (2007.10.27)
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昭和31年のオープンから50年になる全国的にも歴史の長いクラブ、くらぶエッチ=三条市居島1・相田麗子社長=は26日、中心市街地の活性化に役立ててほしいと100万円を三条市に寄付した。
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国定三条市長に100万円の寄付の目録を手渡すくらぶエッチの相田社長
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この日、午後6時からハミングプラザVIP三条で開かれた世話人会主催の「くらぶエッチ創業50周年を祝う会」で寄付したもの。会には約300人が出席し、相田社長から国定勇人市長に100万円の目録を手渡し、国定市長は「大切に使わせていただきます」と礼を述べて受け取った。
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26日開かれた「くらぶエッチ創業50周年を祝う会」
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相田社長はあいさつで50年の歴史を振り返った。決して順風満帆ではなかったが、「大勢のお客さまに励まされ、忠実な社員に恵まれ、本日を迎えられることができました」と相田社長。自身も3年前に体を壊したが、1年間、休んで元気になった。
「本日、この会を催すに当たり、世話人さまから声をかけてもらい、本当に私は幸せ者でございます」と感謝し、「これからは1年、1年、大切に60周年にチャレンジしたいと思います」と述べると、会場は大きな拍手に包まれた。
来賓祝辞で新潟県社交飲食業連合会の緒方理事長は、50年続いたクラブ営業は県内にはほかになく、全国でも3件くらいと言い、「ママ(相田社長)の歩む姿はわれわれの希望の光」と相田社長をたたえた。
同会は、新潟芸妓による日本舞踊の披露に続き、坂本洋司(株)アークランドサカモト会長の乾杯の発声で祝宴に移った。
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