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1日、年賀はがき発売で三条郵便局でもくす玉を割る販売開始セレモニー (2007.11.1)
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民営化後初の平成20年用お年玉付き年賀はがきが1日、全国一斉に発売され、三条郵便局(星野正文局長)でもくす玉を割って販売を開始した。
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年賀はがき発売初日の1日、三条郵便局でも販売開始のセレモニー
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窓口の開く午前9時前に窓口ロビーで販売開始のセレモニーを行った。ロビーには郵便局のシンボルカラーのオレンジ色で「年賀はがき販売中!!」とあるPOPを下げ、「これから年賀はがきを発売します」のかけ声で、星野局長と神野義貴郵便事業(株)三条支店長、同局を訪れた客2人の計4人が紅白のひもを引いて手づくりの金色のくす玉を割り、販売開始した。
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初日だけ窓津に設置した年賀はがき臨時窓口
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発売初日に限って、ふだんの窓口の隣のカウンターに赤いゲートを立てた臨時窓口を設けて年賀はがきを販売。販売開始と同時に数人が年賀はがきや年賀切手を買い求めていた。
発売初日に年賀状を求める人の行列ができたのも今は昔。近年は予約販売やコンビニエンスストアでの取扱が増え、郵便局でも売り切れのないよう在庫の管理に努めている。
同局の初回の年賀はがきの取扱は362,400枚。無地とインクジェット紙は50円、写真用インクジェット紙は60円、寄付金付のカーボンオフセット年賀と絵入の「松竹梅」と「冨嶽三十六景 凱風快晴」は55円、数量限定のディズニーキャラクター年賀は5枚組で350円、エコー年賀は1枚45円。
ほかに、来年の干支のねずみがデザインされた年賀切手の50円、80円、くじ付の53円と83円の4種も発売した。年賀状の差し出しは、ことしも12月15日から受け付け。
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