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3日に第3回しただ秋まつり、下田産の秋の味覚の野菜や加工品を販売 (2007.11.1)
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三条市下田地区の農業グループなどでつくるしただ秋まつり実行委員会(吉田清会長)は、11月3日午前9時から三条市下田体育館で第3回しただ秋まつりを開き、新鮮な地元産の野菜や自然薯そばなど下田の味を山盛りで販売する。
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第3回しただ秋まつりのちらしを手にPRする事務局のJAにいがた南蒲職員
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下田地区の生産者グループなど14店舗が出店。サトイモやダイコン、ハクサイなど旬の野菜をはじめ、地元農家手づくりの笹団子や漬物、下田名物のひこざぇんなど下田の秋の味覚をとりそろえて販売する。
ほかにも下田産そば粉で手打ちする自然薯そばや、野菜たっぷりのもつ煮など地元の素材を生かした模擬店も出店し、花苗や鉢花の販売もある。
買い物するとラッキー抽選会のお楽しみも。買い物に応じて各店舗で合計1,280枚の抽選券を配布し、うち半分以上の約700本が当たりくじで、三条市の特産品のごんぼっ葉ソバやひこざぇん、大島地区のナシなどの賞品と引き換える。
午後3時まで開くが、各コーナーとも商品や抽選券がなくなったら終わる。
旧下田村で20年以上前から続いた下田農業まつりを、平成17年の合併から「しただ秋まつり」と名称を変えて開いている。毎年、新鮮で格安な農産物を目当てに下田地区外を中心に大勢の買い物客が訪れている。
会場の三条市下田体育館(三条市笹岡)は、国道289号線を三条市街地から粟ヶ岳方向に向かい、三条市役所下田庁舎を過ぎて2つ目の信号交差点を右折してすぐ。
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