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三条商議所の経営革新塾がスタート、受講生36人が経営革新のノウハウを7講で学ぶ (2007.11.2)
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三条商工会議所は、1日午後6時半から県央地域地場産業振興センターで、全7回の「経営革新塾」を開講し、三条市を中心に36人の受講生でスタートした。
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1日スタートした三条商工会議所の経営革新塾
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同会議所では、昨年までは起業家を対象にした「創業塾」を開いていたが、著しく変化する経済情勢のなかで、企業存続には新しい活動が不可欠になってきていることや経営革新制度による充実した支援メニューが用意されていることなどの背景から日本商工会議所の委託事業として、今回初めて経営革新のノウハウを学ぶ「経営革新塾」を開いた。
1日から27日までの午後6時半から3時間、全7回の日程で開講。受講生は三条30、新潟3、燕2、見附1の計36人で、小売から運輸、建設、製造などさまざまな業種の経営者や後継者、幹部社員。
初日の第1回は、中小企業診断士の武田浩明さんが「なぜ今、経営革新なのか!」のテーマで講義した。今後は、建設機械・建設資材総合リース会社(株)ニットク=魚沼市=の中島孝行代表取締役会長や坂田匠(株)サカタ製作所代表取締役社長の事例紹介、中小企業診断士による経営戦略案の立案、財務管理の基礎知識、ビジネスプランの作成演習などを受講し、最終回では各受講生が作成した事業計画のプレゼンテーション、講師による講評を行う。
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