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「文化の日」の三条市表彰式で115人と5団体を表彰 (2007.11.4)
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「文化の日」の3日、三条市は午前9時から三条市中央公民館で平成19年度三条市表彰式を行い、長年にわたって市政の進展や産業の振興など各分野で功労のあった115人と5団体を表彰した。
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3日行われた三条市表彰式で被表彰者に表彰状を手渡す国定市長
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全市を対象に、三条市表彰条例により、三条市表彰審査会の審査結果に基づき、地方自治功労など10分野で表彰。10分野は、地方自治功労4、社会福祉功労2、保健衛生功労10、生活環境功労6、産業功労10、科学・芸術又は文化功労11、防犯又は防災功労70、交通安全功労3、市民の模範となる善行2、寄付功労2の計115人と5団体。出席者一人ひとりに国定勇人市長から表彰状と記念品を贈った。
式辞で国定勇人市長は「本日、表彰を受けられますみなさまの地域を深く愛し、その発展に向け、ご尽力を頂いてきたお姿とご功績は、三条市をさらなる飛躍へと導く確かな礎」、「みなさまの熱意と想いを後進に伝え、さらに高め、広めていくことは大変に尊いものであるとともに、希望に満ちた三条市の創出につながるものと確信をしております」と述べ、よりいっそうの支援と活躍を願った。
ほとんどの被表彰者は長年の功労をたたえての表彰で年配者も多いなか、市民の模範となる善行では、6月に用水路に落ちた小学生を救助した三条市立本成寺中学校2年生の仲納林直樹君と長谷川俊樹君の2人の中学生。関係者によると同表彰式での中学生の表彰はひじょうに珍しいことと話していた。
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