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燕商議所役員改選、山崎会頭は続投、定数増の副会頭に新たに本合東陽理化学研究所社長 (2007.11.4)
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燕商工会議所は2日、臨時議員総会を開き、山崎悦次会頭=山崎金属工業(株)代表取締役=の続投をはじめ、本合邦彦(株)東陽理化学研究所代表取締役の新任で3人体制となった副会頭など平成22年10月31日までの第23期の役員を決め、新体制をスタートした。
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2日開かれた燕商工会議所臨時総会
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議員90人のうち、46人が出席。会頭、副会頭、専務理事、常議員、監事の選任を行った。会頭には2期目の山崎会頭の再任を決めた。
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続投が決まった山崎会頭
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新副会頭に決まった東陽理化学研究所社長
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副会頭は定数をこれまでの2人から3人に増やし、2期目の鳥部勝敏=(株)エムテートリマツ代表取締役=、小柳孝礼=燕振興工業(株)代表取締役=両副会頭を再任、新たに本合邦彦(株)東陽理化学研究所代表取締役社長を選任した。
専務理事は、笠原庄司専務理事を再任。常議員30人、監事3人をそれぞれ決めた。
山崎会頭はあいさつで、1期目の就任時の会頭方針で、地域産業のグローバル化・国際化、新燕市となっての対応、会議所職員の意識改革、会議所を議論をする場と位置づけようと4点を述べ、実践してきたとし、2期目は地域活性化と会議所の役割の再認識の2点を重要方針に加えて「6項目で2期目は進めていきたい」と意欲を示した。
本合副会頭は、会社とは社員のため、社員の家族のため、地域社会のため、ひいては公のものだと思っていると持論を述べ、「燕市の産業界の発展のため、皆さんのご支援をいただきながら、産学官の連携などを含めてわたしなりの力の及ぶ範囲で協力させていただきたい」と決意を述べた。
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