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10、11日と中越地震の復興基金の補助により加茂市内3会場で初めての特産品フェア「とっておきの加茂★秋物語」 (2007.11.8)
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中越地震の復興基金による補助を受け、加茂市の産業や観光資源を丸ごとアピールする「とっておきの加茂★秋物語《遊食技》特産品フェア2007」が10、11の2日間、加茂市内3会場で初めて開かれる。
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「とっておきの加茂★秋物語《遊食技》特産品フェア2007」のポスターを手にPRする加茂商工会議所職員
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加茂商工会議所商工振興フェア実行委員会(会長・阿部大爾会頭)が主催し、キャッチコピーは「自然と遊ぶ、食を楽しむ、技に触れる。素敵な加茂とめぐり会える2日間」。加茂市民体育館をメーン会場に、加茂市産業センター、五番町・中央コミュニティセンターと合わせて3会場で開く。
工業、小売商業、サービス業、農業など加茂のあらゆる産業分野から77事業所・団体が出店し、地場産業の技術紹介、技術と生活展示、体験イベントなどを行う。
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「とっておきの加茂★秋物語」のちらし
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桐たんすをはじめ、建具、屏風、ニット製品、高級革靴、家電製品など加茂特産品の展示即売、雪椿の花びら染めや皮小物などの展示即売や体験教室、地元蔵元協賛の地酒試飲コーナー、「鯛めし」販売、菓子の実演販売、工業技術展示紹介、屋台村、お楽しみスタンプラリーなど加茂市を凝縮したさまざまなイベントを行う。
加茂市民体育館では、加茂の新名物にしようと京都の料亭で修業した料理人の指導で作った「鯛めし」を1食900円で販売。1日100食の試食も用意してアピールする。
加茂市産業センターでは、地元の東芝ホームテクノ(株)が生産する高級炊飯器で炊いた加茂産コシヒカリのおにぎりサービス、五番町・中央コミュニティセンター会場では「五番町ごっつぉ広場」と、秋の味覚も満載だ。
2日間とも午前10時から午後6時まで。駐車場は加茂市役所周辺に600台分用意し、3会場と加茂市役所、加茂駅などを巡回する無料のシャトルバスを運行する。
加茂市は平成16年の中越地震で激甚災害指定を受けた。今回のイベントは新潟県中越大震災復興基金「地域商工業者販路開拓支援事業」の補助を受け、産業振興や地域活性化を目的に初めて開く。
同実行委員会では2日間で15,000人の来場を見込んでおり、「加茂山公園の紅葉やリス園などもあわせて、ゆっくり、たっぷり加茂を知り、楽しんでもらえれば」と、大勢の来場を呼びかけている。
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