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三条市バウンドテニス協会主催第2回中越地区バウンドテニス大会に84人が参加 (2007.11.12)
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三条市バウンドテニス協会(橘さち会長)は11日、三条市総合体育館で第2回中越地区バウンドテニス大会を開き、楽しみながらスポーツできるバウンドテニスで老若男女84人が汗を流した。
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11日開かれた三条市バウンドテニス協会主催第2回中越地区バウンドテニス大会
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バウンドテニスは、テニスと卓球をミックスしたようなスポーツ。ルールはテニスと同様で、コートは硬式テニスの約6分の1の広さの人工芝で、ネットの高さはひざあたりの50センチ。柄の短いラケットとソフトテニスのボールより一回り小さくて硬いボールを使う。
県内のバウンドテニス愛好者は約400人。聖籠町や新潟市を中心に普及が進み、2009年の新潟国体ではデモンストレーション競技として開催が予定されている。
三条市では昨年、バウンドテニス協会が発足したのを記念して第1回大会を開き、今回は2回目。市内の3つのクラブ、コメットBTC、ポラリスBTC、らてラテ三条をはじめ、下越地区のクラブから18歳から70歳代の合わせて84人が出場した。
試合はクラス別のダブルス戦で、4点先取、7ゲームマッチの予選リーグ、決勝トーナメント方式。さらにその後、チームに関係なく出場者全員をランダムに組み合わせた6人編成のチームで、1分間のラリーの回数の多さを競うレクリエーション的な「BTラリー」を行った。
コートが小さいだけテニスより返球のタイミングが速い。ネットが低いのでネット際で座り込んでボレーするプレーもあり、選手はボールを追って忙しくコート内を動き回っていた。
BTラリーでは、初めてのチームメイトとも「うわ、ボール速すぎる」、「優勝ねらうぞ」とプレーと言葉でコミュニケーションしていた。ダブルス戦の3位以上は次の通り。
▲優勝=小林直樹・小林悠組(サウスウインド)
▲2位=金子吉之助・小林玲子組(コメット)
▲3位=鈴木幸治・豊島伊予里組(コスポ)
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