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県中学校駅伝で男子は分水中、女子は燕中が優勝、男女とも燕市の中学校が全国大会へ (2007.11.13)

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7日に長岡市・国営越後丘陵公園で開かれた第17回新潟県中学校駅伝競走大会で、男子は燕市立分水中学校が初優勝、女子は燕中学校が3連覇し、県代表として男女とも燕市内の中学校が12月15日に山口県で開かれる全国大会に出場する。

第17回新潟県中学校駅伝競走大会男子で初優勝した分水中陸上部の顧問・監督の田中教諭と選手

第17回新潟県中学校駅伝競走大会男子で初優勝した分水中陸上部の顧問・監督の田中教諭と選手

男子で初優勝した分水中学校(荻野健一校長)陸上競技部のメンバーは、1区から順に須田涼太さん(2年)、樋口建太さん(2年)、小林利充さん(3年)、小松涼さん(3年・キャプテン)、西村鴻さん(1年)、池内祐人さん(3年)の6人。1区間3km、6区間で計18kmのコースで2位の小千谷南中学校に53秒差の1時間ジャストでゴールした。

県大会ではこれまで3位が最高。初めての優勝を喜び、全国大会では「これまでの新潟県の最高順位9位を上回る」ことが、顧問で監督の田中啓也教諭と選手の共通の目標だ。

須田さんは「みんなの足を引っ張らないように頑張りたい」、樋口さんは「全国では坂がきついと聞いている。そこに注意して走る」、小林さんは「緊張感をもっていきたい」、小松キャプテンは「入賞目指して頑張りたい」、西村さんは「上の学年の人に負けないような走りをしたい」、池内さんは「県大会よりいい走りを」とそれぞれに目標をもつ。

練習では、週に4、5日は1日20kmを走る。山坂の練習では学校から8km離れた国上山まで行き、さらに2kmの山道を往復3回走るなどのトレーニングで、アップダウンに弱いといわれる平場の学校の弱点を強化している。

「チームで頑張っていくのが楽しい」と小松キャプテン。すでに12日から全国大会出場に向けた本格的な練習を始めており、大会3日前には山口県へ入って調整し、練習の成果を本番にぶつける。