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三条市PTA連合会主催第25回ふるさと絵画コンクールに応募1,181点、入選以上の489点展示 (2007.11.19)
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三条市PTA連合会は17、18の2日間、三条市体育文化センターで第25回ふるさと絵画コンクールの展示会を開き、最優秀賞から入選の489点を展示した。
ふるさと三条のよさを見直して郷土愛をはぐくみ、絵画教育の一助にもなればと旧三条市から引き継いで、毎年開いている。合併後3回目の今回で、新しくなった三条市のすべての小中学校から応募があり、全校の作品がそろった。
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17日行われた表彰式
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夏休みに応募要項を配布して作品を募集し、小学生は昨年より144点多い918点、中学生は185点少ない263点、合計で昨年より41点少ない1,181点の応募があった。
10月初旬に小学校、中学校の2部門で審査し、各部門7点の最優秀作品14点をはじめ、金賞、銀賞、銅賞、入選の489点を決めて、展示。初日17日は午前10時から三条市中央公民館で表彰式を行い、表彰した。
展示作品は、五十嵐川、八木ヶ鼻など自然の風景、寺や神社、花火、鍛冶や凧の絵付けの仕事をする人、花火、三条祭りや雨生の大蛇祭などの祭りなどの作品が多く、五十嵐川では河川改修工事や架け替えられた橋などを描く作品も目に付いた。
また、小学生の作品のなかには「私たちの市長さん」のタイトルで就任1年の国定勇人市長を描いた作品もあった。合併によりエリアの広がったふるさとの今をさまざまな角度からとらえ、子どもたちの目線で描いていた。最優秀賞作品14点は次の通り。
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