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20日午後6時半から燕市文化会館で捧武写真集「大倉修吾を撮る」出版記念の大倉修吾文化講演会 (2007.11.20)
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ことし7月に発足した新潟県写真芸術協会の初代会長に就任した県内写真作家の重鎮、捧武(ささげ・たけし)さん(74)=燕市中央通4=が、BSNラジオパーソナリティーの大倉修吾さんを撮影した写真集『大倉修吾をを撮る』を自費出版するのに向け、20日午後6時半から燕市文化会館で大倉修吾文化講演会が開かれる。
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間もなく出版の捧武写真集『大倉修吾を撮る』
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大倉修吾さんが「走ってころんで明日に感謝」のテーマで1時間近く講演。ことし3月まで36年間にわたって大倉さんがパーソナリティーを務めたBSNラジオの長寿番組『ミュージックポスト』での思い出を中心に話す。
そのあとは燕三条エフエム放送の番組『ハートスタイルカフェ』のパーソナリティー、大泉敦子さんと捧さんの2人が対談。大泉さんはミュージックポストでアシスタントを務めたことがあり、大倉さんとは古い付き合いで、捧さんと一緒に大倉さんについて語る。
下の画像クリックでポスターのPDFをダウンロード
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捧武写真集『大倉修吾を撮る』出版記念の講演会と写真展のポスター
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さらに写真集に収録した作品を捧さんが自分で四つ切りに焼いて額に入れた作品を来場者のうち抽選で10人にプレゼントするほか、大倉さんのサイン色紙20枚も抽選でプレゼントする。
捧さんは平成5年に処女作『田園の微笑』でアマチュア写真家の最高峰、第2回林忠彦賞を受賞。以来、写真集の自費出版を重ね、今回で6作目になる。
大倉さんとの付き合いは、『田園の微笑』の売り上げの一部をBSN愛の募金に寄付したのが始まり。大倉さんが参加したイベントから『ミュージックポスト』のファイナルまで、大倉さんをレンズで追い、撮りためたフィルムを広げ、「写真集の出版はこれが最後」との思いで写真集にまとめた。
写真集は23、24の2日間、燕市総合文化センターで開かれる捧武写真展「大倉修吾を撮る」にあわせて発刊。そのプレイベントの意味を込めた講演会で、いずれも捧武写真集出版記念事業実行委員会が主催する。
講演会はチャリティー事業として寄付を受け付け、善意はBSN愛の募金に寄付する。また、来場者全員に写真集に収録した写真のポストカード3枚1セットをプレゼントする。入場無料。
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