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三条信用金庫燕西支店の新店舗が竣工、週明け26日にオープン (2007.11.21)
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三条信用金庫は、燕市杣木に新築移転する燕西支店を26日にオープンするのを前に、20日午前10時から新店舗で修祓・竣工式を行った。
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20日、三条信用金庫の燕西支店新店舗で行われた修祓・竣工式
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同金庫関係者と工事関係者など約30人が参列。杉野良介理事長はあいさつで、同支店は開設から31年で預金高は104億円となり、これまでの各方面からの支援に感謝した。
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あいさつする杉野理事長
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新店舗は合併した新燕市の中心地に位置し、交通の利便性が高く、さらに発展が期待される場所とし、「地域の方々に親しまれ信頼され、地域の方々、企業のためにお役に立てるような支店になるように、一生懸命努力したい」と述べた。
同支店は昭和51年11月に燕市桜町に開設。建設から31年たち、老朽化が進んで駐車場も狭いため、移転して新築を選択。新店舗は現店舗から南側に500mの燕市杣木地内で、交通アクセスのよい国道289号沿いに建設した。
約1,400平方メートルの敷地に建物は鉄骨造平屋建て延べ床面積約320平方メートル。店内は天井が高くて開放感があり、外観は燕市の産業「ステンレスの街」のイメージと自然との融合を意識してメタリックなグレーと木目調を組み合わせた。駐車スペースは12台分を確保した。
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燕西支店新店舗の外観
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また、新潟県福祉のまちづくり条例に基づいた設計で、出入り口は車いすでもスムーズに出入りできる幅を確保し、スロープも設置。店内には車いすでも利用できる記帳台も設置した。
現店舗での営業は22日まで。23、24、25の3日間で新店舗への移転作業を行い、この3日間は、燕西支店のATMの稼働は休止する。
新店舗オープンの26日は、午前9時にくす玉を割って営業開始。26、27の2日間はオープニングフェアを開き、来店客に「美濃焼ちぎり絵おしゃれ鉢」や汁粉、ポップコーンをプレゼント。さらに1人が1回、「秋の味覚大福引き」に参加でき、27日午前9時から先着30人に高井茂さんによる「似顔絵プレゼント」も行う。プレゼントや福引きはなくなったら終わる。
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