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県電気工事組合三条支部青年部会が下田地区のひとり暮らし老人世帯を訪問して漏電検査や照明器具を清掃 (2007.11.25)
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新潟県電気工事組合三条支部青年部会(楠貞雄会長・23会員)は24日、ボランティア活動の一環で三条市下田地区のひとり暮らしの老人世帯22世帯を訪問し、漏電検査や照明器具の点検、清掃などを行った。
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24日、三条市下田地区のひとり暮らし老人22世帯を訪問し、漏電検査や照明器具の清掃を行う新潟県電気工事組合三条支部青年部会
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同支部は三条、加茂、田上の県電気工事工業組合加盟電気工事業者でつくり、青年部会は45歳以下で構成。勉強会や研修会のほかに、十数年前から毎年、老人施設や福祉施設で照明器具の点検や清掃をするボランティアを行っている。
老人世帯の訪問は、7・13水害で被災した三条市本成寺地区の老人世帯訪問に続いて、2回目。会員17人が参加し、6班に分かれて民生委員から紹介してもらった22世帯を訪問した。
福岡地内の88歳の女性宅では、漏電検査、コンセントの点検を行い、照明器具を掃除した。女性は、ふだん手の届かない所まで掃除してもらい、「明るくなった」と喜び、「わたしひとりで生きてるのではなくて、周囲の皆さんから支えてもらってる」と日ごろから近所や福祉関係者の支援にも感謝していた。
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