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12月2日に燕ボランティア連絡協議会の第12回歳末たすけあいチャリティバザー (2007.11.28)
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燕市燕地区のボランティア団体16団体が加盟する燕ボランティア連絡協議会(竹野千恵子会長)は、12月2日午前9時半から午後1時まで燕市老人集会センター=燕市大曲=で、遊休品の即売などを行う第12回歳末たすけあいチャリティバザーを開くので、来場を呼びかけている。
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燕ボランティア連絡協議会の竹野会長と、チャリティーバザーで販売する企業などから寄せられた遊休品
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このバザーは同協議会の毎年恒例のメーンイベント。寄贈品などの即売をはじめ、飲食コーナー、展示品と相談のコーナー、体験コーナーを設け、バザーの売り上げ新潟県共同募金会燕市支会に寄付している。
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第12回チャリティーバザーのポスター
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寄贈品などの即売では、40社を超す地元企業や個人から寄付してもらった包丁や鍋や食器、衣類やタオルなど、さまざまな品物を格安で販売。飲食コーナーでは燕市給食ボランティアの会が調理を担当し、焼きそばと五目寿司とおでんをそれぞれ200円で、こんにゃくを100円、あずき湯とコーヒーをそれぞれ50円で販売する。
体験コーナーは、手づくりおもちゃ体験と点字体験。手づくりおもちゃ体験はフェルトのマスコットなどの製作体験ができ、手芸品の販売も。展示品と相談のコーナーでは、介護用品の展示と介護相談、健康相談を行い、介護や病気などの相談を受けける。
同バザールは、寄贈品の依頼や回収、販売品の製作、当日の調理や販売など会員70人ほどが参加するほか、寄贈品を提供してくれる企業や飲食コーナーに材料の焼きそば、キャベツ、ダイコンなど寄付してくれる農家など、大勢の力で開催できることに竹野会長は感謝している。毎年、楽しみに来場する人も多く、開場前から行列ができ、飲食コーナーも早々に売り切れることもあると言う。
会場の燕市老人集会センターは、県央大橋西詰近くの燕市産業史料館の隣。同バザールの問い合わせは、燕市社会福祉協議会(電話:0256-62-4361)へ。
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