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30日は快晴で明け方は放射冷却現象で冷え込み厳しく、日中は穏やかな陽気 (2007.11.30)
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30日の県央地域は快晴で、三条市では明け方、放射冷却現象で−0.3度まで気温が下がったが、日中の最高は12.1度の穏やかな陽気となった。
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三条市上須頃地内で夕日に輝く縮れ始めたススキの穂
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午前6時と同7時に明け方最低の−0.3度を観測、ほかに氷点下だったのは同5時の−0.1度。最高の12.1度は午後1時に観測した。抜けるような青空にほとんど雲はなく、まぶしい日差しが降り注いで夕方は西の空に夕焼けのグラデーションが広がった。
11月はこの日で終わり、翌日から1年を締めくくる最後の月、12月で「師走」。禅師も走る回るほど忙しいのに由来するとも言われる。
二十四節気では、7日は「大雪」で大いに雪が降るころ。22日は「冬至」で1年で最も昼の時間が短くなる。秋を象徴する風景をつくり出すススキの穂も縮れ始め、冬本番への足取りは着実に進んでいる。
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