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リサーチコアでデザインギャラリー展「日本パッケージデザイン大賞2007展in新潟」 (2007.12.1)
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県央地域地場産業振興センターは、30日から12月13日まで三条・燕地域リサーチコアでデザインギャラリー展「日本パッケージデザイン大賞2007展in新潟」を開き、同デザイン大賞で入賞した包装用の紙袋や化粧品、缶ビールなどさまざまな「包む」ためのデザインを展示している。
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12月8日まで三条・燕地域リサーチコアで開かれているデザインギャラリー展「日本パッケージデザイン大賞2007展in新潟」
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「日本パッケージデザイン大賞」は、(社)日本パッケージ協会が1985年から隔年で開いており、公募したあらゆる包装のデザイン性や創造性を競うコンペティション。生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点を重点に、パッケージデザイナーの目で評価する。
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燕商工会議所の「enn」ブランドの赤と黒のコントラストを生かしたパッケージ
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ワコールブールマルシェの「ブールマルシェC1」
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展示しているのは、2006年8月までの2年間に発表され、2007年10月の同デザイン大賞審査会に応募のあった1,110点のパッケージデザインから選ばれた大賞、金賞、銀賞、特別審査員賞はじめ、包装類、家庭用品、化粧品、アルコール飲料、電気機器、菓子など各カテゴリーの部門賞などの受賞作品25点をはじめとする応募作品計約80点と、「年鑑日本のパッケージデザイン2007」に掲載される作品320点の写真パネル。
2007年の大賞は、紙のショッピングバッグや包装用の化粧箱など(株)ワコールブールマルシェの「ブールマルシェC1」。展示作品のなかには、燕商工会議所の「enn」ブランドの商品を入れた赤と黒の化粧箱も展示している。
同センターでは「意欲あふれる多くの作品から、パッケージデザインの輝きを見てほしい」と来場を呼びかけている。会期中は無休で午前10時から午後5時まで開いている。入場無料。
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